チャクラとは？　Prat-2

人には、第一から第七のチャクラがあり、

第一と第七にひとつづつ。

第二～第六には、体の前面と背面（背中）

にそれぞれあります。

主要なチャクラは全部で１２コあると

言われています。

第一～第五のチャクラは主に肉体、

第六のチャクラは感覚や精神

第七のチャクラは霊性や宇宙意識と関連しているといわれます。

そして、チャクラにはそれぞれ対応した色があります。

それでは、具体的に各チャクラについて詳しく説明します。

■第一チャクラ（ムーラダーラ）

生きるためのそして現実を動かしていうためのエネルギーです。

●場所：会陰（生殖器と肛門の間）
●色：赤
●パワーストーン：カーネリアン、ヘタマイト、トルマリン、オニキス ●器官：腎臓、副腎、腸、骨格

日常生活をスムーズに行う、運動、行動力、達成能力、生命力

を司るエネルギーを大地からもらい、そして排泄しています。

第一チャクラが正常な場合、生命力にあふれ、行動すること、

運動することを好み日常生活を楽しむことができます。

逆にバランスを崩すと、無気力になり妄想や現実逃避に走りやすくなります。

第一チャクラは、生命力にエネルギーを与える重要なエネルギー

の供給、排泄をしているのです。

■第二チャクラ（スヴァディシュターナ）

自分らしい充実した人生を生み出すためのエネルギーです。

●場所：丹田（ヘソの下約１０ｃｍ）
●色：オレンジ色
●パワーストーン：オプシディアン、ムーンストーン、トルマリン
●器官：生殖器、膀胱

生きる喜び、官能性、忍耐力、成功をつかさどるエネルギーを

供給しています。

第二チャクラが正常な場合、何事にも打ち勝つチャレンジ精神、 楽しさ、喜びを得ることができます。 逆にバランスを崩すと、忍耐力が欠け不満、愛のない生活など 社会性に問題が生じてきます。

■第三チャクラ（マニプラ）

自分らしさを見出すエネルギーです。

●場所：みぞおちとヘソの間
●色：黄色
●パワーストーン：タイガーアイ、ムーンストーン、パール（真珠）
●器官：胃、肝臓、胆のう、すい臓、ひ臓、消火器

情緒、達成能力、個性、消化などをつかさどるエネルギーを

供給しています。

第三チャクラが正常な場合、物事への理解度が増し、正確な判断ができます。

逆にバランスを崩すと、マイナスな霊的エネルギーを受けやすくなり、

精神の不安定や情緒不安定な状態に陥りやすくなります。

自分で自分を認めることが大切です。
そこから自分の意見や意思が生まれ、自分で行動した結果により自信や自尊心
が生まれるのです。

第三のチャクラは、個性的で魅力的な自分の素敵さを教えてくれます。

第四チャクラからは、次回説明いたします。

■天然石・パワーストーン辞典

■スピリチュアル・エクササイズ「チベット体操」